
システムマネージャー3のEMBRパーティションとその他のパーティションの位置関係
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システムマネージャー3をご利用いただくにあたり、システムマネージャー3がインストールされているパーティションとそれ以外のパーティションの「位置関係」が非常に重要になってきます。以下にその理由・問題とその解決方法をお知らせ致します。
※1 左端の行番号、名称、パーティションサイズは仮のものです。
※2 "Bootlt EMBRM"はシステムマネージャー3がインストールされているパーティションとします。
1:理由・問題について

はじめに以下のパーティションセットをご覧ください。

この状態から"C-Drive"と"Free Space"を合わせ"C-Drive"の容量を増そうとした場合、"Bootlt EMBRM"をスライドし以下の状態になった後、"C-Drive"をリサイズすることになります。

しかし"Bootlt EMBRM"はシステムマネージャー3がインストールされているパーティションなので、スライドするにはインストールメディアから起動しなければならず、手間がかかるうえに次の同様の作業でも同じことをしなければなりません。
システムマネージャー3がインストールされているパーティションはスライドできません
本当にスライドできないということではありません。上記の方法(インストールメディアからの起動)で可能ですが、このような認識をしていただければと思います。
2:解決方法 - システムマネージャー3を快適にご使用いただくために

「動かないモノ」が流れの中に存在しているというのは非常にわずらわしいものです。動かないのであれば最上段か最下段に「置いておく」必要があります。以下は既にOSがインストールされているHDDへのシステムマネージャー3のインストールを例に、問題の初期解決方法をご説明致します。
既にOSがインストールされているHDDのパーティションセットを以下のように例えます。

ここへシステムマネージャー3をインストールするにはインストールメディアでシステムマネージャー3を起動後、"C-Drive"をリサイズし領域を確保する必要がありますが、この状態で"C-Drive"をリサイズすると以下の状態になります。

この状態で"Free Space"へシステムマネージャー3をインストールしてしまうと、システムマネージャー3のインストールされているパーティションが「流れの中の動かないモノ」になってしまいますので、システムマネージャー3をインストールする前に"C-Drive"をスライドし以下の状態にしてください。

この状態になりましたらシステムマネージャー3をインストールしてください。インストール後は以下の状態になります。この状態であれば"C-Drive"以下のパーティション操作において"Bootlt EMBRM"が流れを妨げることはありませんので、今後のパーティション操作において"Bootlt EMBRM"が邪魔にならず、システムマネージャー3を快適にご使用いただけると思います。

3:既にシステムマネージャー3がインストールされている場合

既にシステムマネージャー3がインストールされてパーティションセットが以下のような状態の場合、

"Bootlt EMBRM"を最上段へ移動するには、一度、システムマネージャー3をアンインストールし、以下の状態に設定します。この状態はPCの起動時にシステムマネジャーではなくOSが直接起動する状態です。

システムマネージャー3のアンインストール後、上記"2:解決方法"の手順でシステムマネージャー3をインストールし以下の状態(2:解決方法と同様)に設定してください。

4:最後に

1〜3では「システムマネージャー3」と記述してありますが、これはシステムマネージャー3だけではなく、システムマネージャーV、システムマネージャー2003にも共通のものです。
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