報道関係者各位
― CSR活動方針発表 ―
2008年8月4日
株式会社ジャングル
株式会社ジャングル(本社:東京都文京区、代表取締役社長 高田晃子 以下、ジャングル)はCSR(企業の社会的責任)の活動方針を発表します。 今回はCSRの中でも“環境への配慮”を中心に活動方針をまとめており、コンシューマソフトウェア業界初となるカーボンオフセットの取り組みを開始します。
今回、カーボンオフセット付きソフトウェア第一弾として、はがき作成ソフト「筆ぐるめ Ver.16」の部材製造段階で排出されるCO2のうち、 500トン分(ブナの木約45,000本の年間吸収量相当(※1))を株式会社リサイクルワン (本社:東京都渋谷区 代表取締役 木南 陽介)を通じてオフセットします。
排出されたCO2分をCO2削減事業(CDM:クリーン開発メカニズム)に投資することで排出したCO2をオフセット(相殺)したとみなす取り組み
(※1) 森林総合研究所の発表を元に株式会社リサイクルワンが試算(一年間にブナの木が吸収するCO2に換算)
ジャングルでは、国連で認証されたCO2の排出枠(CER(※2))を調達し、ソフトウェアの部材製造工程で排出するCO2をカーボンオフセット(相殺)する、カーボンオフセット付きソフトウェアとして、はがき作成ソフト「筆ぐるめ Ver.16」から取り組みを始めます。
「筆ぐるめ Ver.16」の部材製造工程で排出されるCO2を、LCAデータ、加工工場の電力消費量に基づき算定(現在算定中)、CO2排出量分の一部である500トン分をカーボンオフセット(相殺)します。排出枠は途上国の再生可能エネルギープロジェクトで創出されたものを調達し、日本政府の償却口座に移転することで、京都議定書で定められた日本の温室効果ガス削減目標であるマイナス6%(※3)の達成に貢献します。削減費用分は売上の一部から、ジャングルが負担しオフセットします。
製造段階におけるCO2量の算定、排出枠の調達及び償却などのカーボンオフセットの実施については、環境コンサルティング企業の株式会社リサイクルワンを通じて行う予定です。
ジャングルでは「筆ぐるめ Ver.16」の販売時期(2008年9月)に合わせ、排出枠を償却することによりカーボンオフセットを実施していきます。


(※2) Certified Emission Reductionの略。京都議定書にて規定されている、京都メカニズムのひとつである途上国において実施されるCO2削減プロジェクト(CDMプロジェクト)により獲得される排出枠
(※3) 京都議定書では、先進国の温室効果ガス排出量について、数値目標が各国ごとに設定され、先進国全体で、2008年から2012年までの第一約束期間に、削減基準年の排出量から5.2% 削減することが約束されました。我が国は6%の削減を目標としています。
| 手法 | 京都議定書において認められた排出枠である京都クレジット(CER)を償却することにより、オフセットを実施する。 |
|---|---|
| 費用負担 | 京都クレジットの購入を含めた、オフセットに関わる費用は全額ジャングルが負担する。 |
| CO2排出量 算定方法 |
地球温暖化対策推進法、および省エネ法において定められる算定方法に準じる。 |
| 対象範囲 | 「筆ぐるめ Ver.16」の製造に係るCO2排出を算定の対象範囲とする。 |
| タイミング | 当該年度に予測されるCO2排出量相当のCERを、本格的な販売開始前に償却する。 |
| 検証 | 当該年度の事業活動終了後、CO2排出量実績値がCER償却量を上回る場合においては、上回った量に相当するCERを調達しオフセットを実施する。 |
ジャングルでは主要販売経路である、家電量販店経由のパッケージソフト販売では、CD やDVD をプレスし、紙を印刷し、箱を作り、運送し、店頭に陳列、最終的に余ったものは廃棄する、といったライフサイクルとなっています。今後は製造や運送、販売などのバリューチェーンにおいて、使用量や廃棄量をミニマムにする努力を、全社的に推進していきます。
地球温暖化の背景からソフトウェアの販売のジャングルでは、既にインターネットポータルサイト「goo」を運営する NTT レゾナント株式会社 (所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:中嶋孝夫)と連携し、gooで検索することで広告収益の一部を環境保護団体に寄付し、地球環境に貢献できるツールバー『緑のgooスティック』をジャングルのウェブサイト(http://www.junglejapan.com/)からダウンロードできるように致しました。また、政府が提唱している地球温暖化防止のための国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」に賛同(2008年7月から参加)、企業としての社会的責任の一環として今後も地道な活動をして参ります。

以下の課題も含め、CSR の観点から企業ジャングルとして、自助努力を行い、社会・環境への貢献を実行して参ります。
| 環境への配慮 | 持続可能な社会の実現に向けて、環境に与える負荷を低減し、資源の有効活用を行います。 |
|---|---|
| 品質/サービスに おける責任 |
「お客様第一」の視点で、便利で使いやすい製品を提供し、品質やサービスの向上に努めていきます。 |
| 調達先への責任 | 購入先様、お取り先様とともにクリーンな調達を推進していきます。 |
| 地域社会への貢献 | より良い社会を実現するため、地域社会への貢献活動を積極的に推進します。 |
| コンプライアンスと リスクマネジメント |
すべての社員がより高い倫理観をもって、法令順守はもちろん、社会の期待に応えられるよう行動していきます。また、潜在するリスクの低減に努めるとともに、不測の事態が発生した場合には、迅速な対応と的確な情報開示を実施します。 |