クラウドを利用する際に問題になるのは、データ移行の手段とその後の運用。 データ移行だけでも「外部に依託したいがコストが高い」「移行元と移行先のデータに整合性は取れているの?」など様々な課題があります。
本来クラウドが持つ機能を活用する前の入り口で、困っている企業がたくさん存在します。そのような悩みを解決してくれるのが「Data Migration Box」。オンプレミスからクラウド、クラウドからクラウドへのデータ移行を簡単にするツールです。
「Data Migration Box」は各クラウドサービスのAPIを使用した、アップロードファイル数無制限、 ファイルサイズチェックに対応したデータ移行ツールです。 オンプレミスや様々なクラウドから、他社のクラウドへのデータ移行や差分同期を、直観的かつシンプルな操作で行うことができます。
エクスプローラのような2つの画面(ローカルとクラウド)を操作する事でローカル、クラウド間のファイルコピーや転送ができます。
タブの切り替えだけでクラウドの登録など様々な設定が可能です。
クラウドの運用が始まると定期的にローカルとデータ同期を行うシーンが増えます。 同期パターンは企業の運用によって様々ですが、多様な運用シーンにも対応します。 「双方向」「ミラー」「更新」など各種パターンをご用意。
エンジニア向けにコマンドラインを用意しています。定期的な移行/同期と不定期な移行/同期を組み合わせた複雑なスクリプトを作成できます。また、作成したスクリプトを利用し、Windowsのタスクスケジューラーと連携した移行/同期が実行できます。
大量データをアップロードする時は時間ごとの使用帯域制御も可能です。スケジューラ機能を使って、業務時間中の使用帯域を絞り、効率的にデータを移行します。
同期不要なファイルはフィルターをかけます。並列処理や複数アカウントを利用した同時アップロード。さらに大きなファイルを確実に送るチャンクドアップロード、ダウンロードなどの時間短縮するための機能を網羅しています。
任意の場所にログファイルを出力。作業終了後にレポートも出力されるので安心です。
無料一般サポート:電話、メールによるインストールまでのサポート、アップデータ保証
有料技術サポート:ログ解析・データ移行・バッチ処理の相談など
OS: | Windows 10 (x64)/Windows Server 2016、2019 OSを推奨 (260文字を超えるパス対応) Windows 8.1 (x64)/Windows Server 2012 R2 (260文字を超えるパスは、非サポート) |
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CPU: | Core i5 ,i7 (Skylake以降) |
メモリ: | 8GB 以上を推奨 |
インターネット接続環境: | 有線を推奨 |
必須環境: | Internet Explorer 11 最新版 11.165.x.x以降 Microsoft .NET Framework 4.5.2 以降 (4.7.x以降の最新版を推奨) ※ .NET Framework 3.5 は「無効化」する必要があります。 |