海外の家族や友人に年賀状を送るとなると、手続きが必要だったり、難しいのではないか?と思う方も多いと思いますが、実は意外と簡単に送ることができます。
では、まずその方法からご紹介したいと思います。
海外の家族や友人に年賀状を送るとなると、手続きが必要だったり、難しいのではないか?と思う方も多いと思いますが、実は意外と簡単に送ることができます。
では、まずその方法からご紹介したいと思います。
郵便局によると、年賀はがきに差額分の18円の切手をプラスするだけで世界中どこでも送ることができます!
海外に出す場合、航空便扱いの国際郵便はがきになります。
その場合の郵便料金額が70円になるので、通常の年賀状(52円)に18円分の切手を加えることで、70円分になるということになります。
出典:郵便年賀.jp
日本の年賀状と違う部分としては、
(1)差額の18円の切手を貼る
(2)お年玉くじの番号を切り取る必要はない
(3)POST CARD、AIR MAIL と空いてる部分に記入する
この3つになります。
郵便番号の部分は無視して、このような形式で書いてください。
日本では、はがきは一般的には縦書きになりますが、海外では横向きで手紙を書くので、必ず横向きに書いてください。
よく雑貨屋さんなどで見る横向きの手紙などと、同じ形式だと思ってください。
日本の年賀状から考えると、自分の方が後で小さくと思いがちですが、先に自分の住所や氏名を記入しましょう。
当たり前のことですが、海外まで年賀状が届きそこから配達されるので、向こうでわからない言葉(日本語など)で記入してしまうと、届くはずがないですよね。
相手の方が日本語を分かる場合、デザイン面は日本語で書いてもいいかもしれませんね。
出典:日本郵便株式会社
差額分の切手のデザインは、毎年変わるのですが、日本料理をモチーフにしたものになっています。
2017年はそばと親子丼のようです。とてもおいしそうですね。
シート余白には、左側に「そば湯」と「わさび」、右側に「さじ」と「七味」が描かれています。
海外の方からしたら、日本のものとして送られてくるので、このようなデザインは嬉しいと思います。
毎年どんなものが送られてくるか楽しみですね。
ちなみに今年度の海外グリーティング(差額用)切手の販売期間ですが、2016年11月1日から、2017年1月31日までとなっているようです。
いかがでしたでしょうか?
意外と簡単に年賀状が出せることが分かったかと思います。
もし、あなたのお友達や家族が海外にいる場合、日本の文化として年賀状を送ってみるのもいいかもしれませんね。
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