『水彩8』は、まるで実際の水彩画のように、筆のタッチを活かして楽しく絵が描けるソフトです。パレットに絵の具を出して、水でのばして…といった、どなたにもおわかりいただける操作ですから、絵を描くのが好きな方はもちろん、これからパソコン絵画を始めてみようという方にも、おすすめです。
筆やペン、スプレー、スポイト、マスクなど、多くの機能をすっきり収納。
数種類の色を混ぜながら調整する実際の水彩画感覚。つくった色は保存できます。
絵の具の量を濃くすれば力強いタッチ、水の量を増やせば透明感のあるタッチに。
時間をかけて繊細に塗るか、大胆に手早く塗るか。目的に応じて選べます。
筆やペン、スプレー、スポイト、マスクなど多くの機能をすっきり収納。グルーピング化により、操作性が向上しました。
「水彩7」など旧バージョンのツールボタン配置に慣れている方向けに、「クラシックモード表示」を搭載。旧バージョンに似たUIで操作が行えます。
絵の具を混ぜて作る色の他に、視覚や数値を入力し色を作成できるカラーパレットをパレットウィンドウに追加しました。描画色を数値で設定することにより、きめ細かい描画がすぐに行えます。
新規キャンバスを作成する際に、キャンバスサイズを指定することができるようになりました。各種用紙サイズ、写真、ハガキ、Webサイズの設定をすることができます。
お気に入りの写真を選んで、ワンクリックするだけ。カンタンに輪郭線が描けます。
デジタル画像(写真)の上に半透明の紙を置き、なぞりながら絵を描く感覚です。
たくさんの絵の具と何本かの筆、パレット、画用紙かキャンバス。実際の絵画を始めるのは、意外と大掛かりです。でも、『水彩8』ならパソコン1台とソフトだけ。気軽に始められますし、後片付けもカンタン。絵の具で部屋や服が汚れたりすることもありません。
パソコンのいいところは、何度でも失敗できるところ。思いついたことを試してみて、うまくいかなかったら、気軽に消して、塗り直せばいいんです。
お気に入りの写真(デジタル画像)があったら、そこから輪郭線を自動で抽出したり、あるいはカーボン紙風の下絵にしたりできます。そんなデジタルのワザを活用すれば、どなたでもカンタンに水彩画が描けます。
描き上げた作品をもとに、オリジナルの絵はがきや絵手紙、便箋、カレンダーがカンタンにつくれます。こういうことができるのもデジタルの魅力。もちろん、データですから何度でも印刷可能です。作品発表の場となる簡易なホームページがつくれる、HTML作成機能も用意しています。
<対象製品>『水彩6』、『水彩LITE』、『水彩7』をお持ちの方。
※『水彩5』以前の製品、『水彩Macintosh』、『水彩体験版』は対象外となりますのでご注意ください。
「水彩8で描く パソコン絵画教室」
(著:山田みち子、発行:アスキー・メディアワークス、160ページ)
「水彩8」を始めたその日に、素敵な作品が描けます!パソコンで絵を描いてみませんか。本書は「水彩8」対応の解説書です。先生の丁寧な説明により、花、果物、風景、絵手紙などステキな作品が描けるようになります。