Data Migration Box バージョン 5.8.9を公開致しました。
■改善
- 各アカウントで、メモリ内のファイル・フォルダ一覧キャッシュをクリアできるようになりました
これにより使用中のメモリを回復できます。大規模な同期後、このキャッシュは非常に大きくなることがあります。キャッシュをクリアするには、「アカウント」ウィンドウで各アカウントを右クリックし、「ファイルリストのキャッシュをクリア」を選択してください。
- SharePointサイト一覧をキャッシュファイルに保存し、SharePointへのDMB接続を高速化できるようになりました
サイト一覧を取得するAPIの動作は時間を要し、サイト数が多い場合、SharePoint への接続も遅くなります。キャッシュに保存されたサイト一覧を更新するには(例:新しいサイトが作成された場合)、このオプションを無効化→DMBを再起動→オプションを再度有効化の作業が必要です。
- 同期時のメモリ使用量を約10%削減しました
- Azure Data Lake との互換性を改善しました
空フォルダ削除が正常に動作するようになりました。
- 無効な UTF-8文字が書き込まれた際にログファイルが停止する不具合を修正しました
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